お部屋を飾るインテリアとしても人気のあるフラワーリース。
100円ショップで販売されているリースと造花のお花やグリーンを組み合わせて、簡単でリーズナブルなものを作ることができます。
今回は、どんなお部屋にも飾りやすいホワイトをメイン色にしたホワイトフラワーリースを紹介します。
全ての材料を100円均一で購入
リースの材料はすべて100円ショップはダイソー(DAISO)で購入しました。
100均で購入した材料です。全部で6品を購入しました。
- 柳のリース[ホワイト、直径30cm] [JANコード:4549131424973](200円)
- ボールピックSホワイト48本入り [JANコード:4997642096576](100円)
- ダリア(ペール)[JANコード:4961823105227](100円)
- ビオニー [JANコード:4961823107016](100円)
- ローズ2輪(ペール)[JANコード:4961823105180](100円)× 2点
- ラナンキュラス2輪(シャーベット)[JANコード:4961823107030](100円)
200円のリース、100円のローズ2輪を2点を購入しているので、合計は800円になります。
※制作に利用したグルーガン、グルースティックの金額は材料費に含んでいません。
フラワーリースの作り方(コツ・ポイント)
フラワーリースの作り方、コツとポイントを確認していきましょう。
花はリースに挿せるくらいの長さまでカットします。
大き目のローズは花のみ残すようにカットします。
小さめのローズは、リースから少しはみでるように動きをだすために、葉っぱとセットにして長めにカットしておきます。
他の花も、リースに挿せるくらいの長さに茎をカットします。
カットしたお花を実際にリースに挿して、完成のイメージを作っていきます。
この段階ではグルーは使わず、全体のバランスを確認することを意識します。この段階でのやり直しは納得いくまでおこなってください。
全体のバランスが問題ない状態に花材を並べることが出来たら、実際にグルーで固定をしていきます。
グルーは、花材とリースの隙間に注入するイメージでつけていきます。
グルーは非常に熱くなるので、やけどには十分注意しながら、作業を行うように気をつけてください。
ピンセットを使って作業をすると、細かい個所の作業もやりやすく、やけどもしにくいです。
上の3つの写真は、最後に飾る材料です。
- 葉は写真(左)の様にカットして接着。横から見た時の隙間を防ぎます
- ピックは短くカットする前に、ワイヤーの周りをグルーで固めておきます
- ピックを写真(右)のようにカットします。長さはm、挿す箇所によって調整してください。
完成したホワイトフラワーリースです。
材料をカットして、リースに固定していくというシンプルな工程なので、フラワーリース作りが初めての方でも、簡単に作ることができるものになっています。
紹介しているフラワーリースは、花材を半面に飾っていますが、より華やかにしたい場合は、リース前面に花材を飾ったり、ナチュラル感をアップさせたい場合は、グリーンを多く飾ったりと、アイデア次第で出来上がりの雰囲気が大きく変わるので、たくさんのアイデアを盛り込んだリース作りを楽しんでください。
私が100均で材料を購入する時に気をつけているポイント
たくさんの商品が並んでいる100円ショップですが、ひとつひとつの商品を見比べてみると、商品によってクオリティの低いものも中にはあります。
造花を購入する時は、100均の商品とわかりにくい、雑貨屋さんで売っていそうなものを選んで購入すると、満足感のある出来上がりになりますよ。