最近、じわじわ人気上昇中の「スワッグ」とは?
「スワッグ」はドイツ語で「壁飾り」という意味です。壁飾りというと「リース」が一般的なイメージがありますが、実はこの「スワッグ」も、リースに劣らず人気があります。
人気の理由のひとつには、リースより簡単に作ることができる、アレンジしやすいといわれています。最近では、手作りする方も増えてきていますので、この機会にスワッグを是非、知っておきましょう。
今回は、「スワッグ」そのものではなく、スワッグ風にアレンジしたピアスのアクセサリーを紹介します。
冬の季節は、服を着こんでなかなか外でオシャレができないので、ピアスやアクセサリーなどの小物を使ったアレンジをファッションアイテムとして活かすのもおすすめですよ。
インパクトと存在感のあるピアスで、ちょっとアピールしてみるのもアリですよね。
見た目は、大きなピアスですが、色合いがシンプルなので、派手すぎないので使いやすいです。
まずは、アレンジしたピアスの材料から紹介します。
- アートフラワーのブーケ
- ピアスの金具、丸カン、デザインピン
- 天然石2つ
- アヴリルの糸3種類
下の写真のピアスは、同じ色ですが、天然石がすべて変えて制作しています。
アヴリルの糸は写真左は三つ編みにして、右はそのままリボンとしてつけています。
次に紹介するのは、淡水パールと赤色の天然石を使ったアレンジをした作品(写真左)です。金具の部分を拡大すると写真右のような感じになっています。
スワッグ風ブーケピアス3種をくらべるとこんな感じ。パッと見は似てますが、それぞれ少しづつ違います。
天然石とアートフラワーのブーケフラワー、アヴリルの糸は、色合いがあんまり違わないような似た色を使うと大振りなピアスもそこまで派手にならず、おしゃれなピアスに仕上がります。
最後に、材料について補足すると、元々、ブーケの形になったお花のパーツがあるのですが、それを逆さに使って、スワッグ風にアレンジしています。
インテリアの世界でも、ドライフラワーやプリザーブドフラワーのスワッグが流行っているので、花材は手に入れやすいです。(下の画像を参照)
黒色の花材も、可愛いい出来上がりになりそうですね。
ブーケのお花パーツは、ワイヤー部分が長いので、丸環などは取り付けずに、元からついているワイヤーを使って、輪っかを作ってピアスの金具につけれるので、材料も少なくて、
作り方も簡単です。天然石やアヴリルの糸の変化で、三者三様に制作した手作りピアスは世界にひとつだけのオリジナル。
皆さんもスワッグ風ピアスは簡単にできるので、ぜひ作ってみてくださいね。