型崩れしない・配送しやすいプレゼントアレンジを紹介♪
紹介する作品は、木製のボックスを使ったプリザーブドフラワーのアレンジです。
通常、プリザーブドフラワーの商品は、発送する際に型崩れしやすいので、梱包が難しく困ることもあると思いますが、ボックスを使ったアレンジの場合、比較的型崩れを心配することなく配送することが出来る為、プレゼントや販売しやすいものになります。
もし、ハンドメイドの作品を、ネット通販している方でしたら、梱包・配送との相性がいいので、商品のメニューとしてボックスアレンジを追加することを検討してみるのも良さそうですね。
プレゼントとして送る際も、型崩れの心配がないので安心してプレゼントすることができます。
実際、紹介している作品は、親へのプレゼントとして注文して頂き、制作してものになります。
プリザーブドフラワーを使ったボックスアレンジの材料
- アンティークなモーヴ色のローズのミニプリザーブドフラワー
- ホワイトアジサイのプリザーブドフラワー
- パールピンク色のペッパーベリープリザーブドフラワー
- ピンクのミニソーラーローズ
- 木の実(アンバーバーム・白色)
- 木の実(ブナの実・白色)
- 木の実(パクリ・白色)
利用した材料は、すべてプリザーブドフラワーや木の実を加工したものを使用しています。(原材料はすべて本物を使用。)プリザーブドフラワーは、生花を枯れないように加工された花です。この加工する方法をプリザーブド加工といい、プリザーブド加工されたお花をプリザーブドフラワーと呼びます。造花と勘違いしている方も、まだまだ多いようなので、この機会に覚えておいてくださいね。
アレンジ方法は、用意した木製のボックスの中に、材料を順番にひとつずつ取り付けていきます。自由に置いていくだけでOK。額を貼り付けて、ベールをつけ、お花が目立つように中の額の方をぼかしています。壁にも取り付けれるように三角吊り金具を取り付けています。用意した木製のボックスが重い場合は、落下する可能性がありますので、置き飾りとして使用してください。
ボックスアレンジは、あまりバランスなどを細かく考える必要もなく、自分の好みで、好きな花材を使って比較的簡単にアレンジすることが出来ます。例えば、季節毎に旬のお花を飾ったボックスをアレンジしてみるのも楽しいですね。テーブルや玄関に飾ると、季節感があり、雰囲気のいい空間を造ることが出来ます。
今回は、木製のボックスは、長方形のものを使いましたが、正方形、丸型、ハート型など、いろいろな形のボックスを使ってアレンジしてみるのも、おもしろいですよ。同じ花材を使ってアレンジしても、ボックスの形が違うだけで、また違った雰囲気の作品に仕上がります。