リースの中にアレンジする変わったアレンジ方法
本来、フラワーリースのアレンジは、リースの縁(フチ)の部分の花材を並べてアレンジするのが定番ですが、今回の作品は、リースの中(真ん中の穴部分)を使ったアレンジ方法を紹介します。
フラワーリースのアレンジにちょっと飽き気味の方、このアレンジで気分転換してみませんか?
フラワーリースの花材
花材は、ドライフラワー、プリザ―ブドフラワー、アーティシャルフラワーを組み合わせて制作しています。
プリザ―ブドフラワー・ドライフラワー・木の実の材料
- ホワイトソーラーローズ
- イエローミニセルバ
- グリーンペッパーベリー
- アジサイのプリザーブドフラワー(イエロー)
- アジサイのプリザーブドフラワー(ホワイト)
- ホワイトのリンフラワー
- グリーンのカスミソウ
- ホワイトのブナの実
アーティシャルフラワーの材料
- ホワイトのスターフラワー
- ラベンダーアイベリーピック
この作品は、たくさんの花材を使っていますが、カラーを統一している為、花同士が邪魔してうまく作れないということはありません。
裏面には、シサル麻をひき、リーフや布などを使って中身(内部)が見えないように張っておきます。後ろから見ても可愛いようにレースなどを組み合わせてみるのもアリです。
全体を優しいイメージにしたかったので、ホワイト、イエロー、グリーンとシンプルなカラーを中心にまとめました。
英字のハンコを押印した皮はリースと合わせた茶(ブラウン)系を使っています。この川が色合いをぐっと引き締める役割を果たしてくれます。
皮がない場合、見た目がちょっと少しぼやけた優しい感じにもなり、こちらの方が好みだという方もいると思いますが、全体的に見た時に、リースから浮いた感じになってしまうので、中に茶色のものがある方がリースとのつながりができて見た目も違和感ないものに仕上がることができます。
アレンジのまとめ
出来上がりは、鳥の巣みたいな見た目になる可愛いアレンジです。リースというよりはボックスアレンジ寄りの作り方を参考にした方がわかりやすい気がしますね。