プリザーブドフラワーの薔薇で赤いコサージュを制作
今回は、赤色のローズプリザーブドフラワーを使ってかっこいいコサージュの作り方を紹介します。
シックな赤色のコサージュは男女問わず使えるコサージュ。男性へのプレゼントにも使えるアイテムです。
結婚式で新郎がブートニアとしても使うことも出来るのでおすすめ。
コサージュは安全ピンや針で付けるイメージがあり、衣服を傷めるので避ける方もいますが、このコサージュは、マグネットで取り付けられるようにしている為、洋服も傷まず、レンタル衣装でも安心して使えるコサージュです。
コサージュの材料と道具
- はさみ
- ワイヤー
- 強力コサージュマグネット
- フラワーテープ
- ローズのプリザーブドフラワー(赤色)2輪
- プリザーブドフラワーのリーフ(赤色)3枚
- アートフラワーのベリー(小さい実がついているもの)
- ワイヤー入りの赤いリボン
コサージュの簡単な作り方
まず、材料をそれぞれワイヤーでピック状にします。それらをひとつひとつフローラルテープで巻いていきます。
フローラルテープが、全部巻けたら形を整えながらミニブーケ状にしていきます。このときに、洋服につけることを考えて、葉っぱは後ろに2枚、前に1枚にしておくのがいいでしょう。
後ろの2枚の葉っぱを土台として使い、前にアレンジしていくイメージで作っていきます。フローラルテープが巻き付けている為、滑り止め効果があり、すごくまとめやすいです。ひとまとめにしたら、最後に長さを整えて、不要な部分をカットします。
カットの際、シュッとしたシャープさを出したかったら、茎は長めに作ったほうがいいので長めに切ります。可愛い感じにしたければ短めにしましょう。今回は、かっこいい感じにするので長めにカットしています。
長さを整えたら、フローラルテープで巻いてまとめます。この時に、マグネットも一緒に巻き付けておきましょう。もしマグネットが取れそうな場合は、グルーを使ってしっかり留めてもOKです。
次に、両端にワイヤーが入ったリボンで、強めに巻き付けていきます。(ワイヤーが入ったリボンの方が 使いやすいですが、普通のリボンを使っても構いません。)
最後はリボンを結んで、上から別で作ったリボンをワイヤーで取り付けたらコサージュの完成です。(写真がなくて、ごめんなさい。)
コサージュを作る際のポイント
2輪のバラは大きさが違うように見えますが、実は同じ大きさのものを使っています。これは、メリアという手法で、一度バラの花びらを一枚一枚丁寧にとり、真ん中のみを残して再度グルーで広げながら接着して花の形を作ります。