プリザーブドフラワーのクレッセントアレンジメント

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クレッセント(三日月型)のアレンジ♪

今回はクレッセントのアレンジに挑戦しました。クレッセントとは、三日月型のことをいいます。
今回、使用した花器のように、縦長の花器の場合は、上に丸くアレンジよりは、縦に長くアレンジするか、クレッセント形やティアドロップ形(涙のしずく形)の縦長に大きく見せるアレンジが花器にとのバランスもよく相性がいいですね。

今回はクレッセント方の方で、制作を進めていくことにしました。写真で紹介しているのは、同じ花器を使ってカラーの違うアレンジをしたものになります。

プリザーブドフラワーとアートフラワーの両方を使用

1枚目の写真にある作品は、伸ばしたグリーンの部分は、アートフラワーを使い、しっかりと上と下へ三日月の形に固定できます。(写真の撮った向きでちょっとカーブがわかりずらいですね。)

実がついたグリーンなので上下はそれだけを使いました。グリーンから挿して、大体のバランスを見てから、中央にプリザーブドフラワーのローズをいくつか挿していきます。

そして隙間があるところには、木で作られた白色のミニセルバ、アートフラワーのピンクの小花、白い実のついたグリーンを使ってアレンジしています。

色合いは、爽やかでいて大人な感じのライトピンクとライトパープルの2色のローズプリザーブドフラワーをメインにし、より明るくなるようにホワイトのお花を使っています。

プリザーブドフラワーを使ったクレッセントアレンジ

こちらは、かっこいいクレッセンドアレンジ!

上の写真のアレンジは、先程の作品とはガラッと変わり、ダークパープルとワイン色のローズのプリザーブドフラワーで同系色のアートフラワーのガーベラやアジサイ、マーガレットを使い、はっきりとした印象に仕上げました。

ライトブルーのアジサイを使って、極端に暗くなりすぎないように調整しています。上下に大きく伸びたグリーンは、スギのプリザーブドフラワーを使いました。

ワイヤーが入ったアートフラワーのグリーンのように自由に曲がるわけではないですが、ワイヤーでピック状にしてあるので、多少の調整は行うことが出来るので、ちょっとした動きをだすことが可能です。

今回は、同じ花器と同じアレンジをお花だけ変えて制作してみました。

同じクレッセントのアレンジでも、お花とカラーが変わると、まったく違った印象の作品になります。このやり方で制作すると、同じアレンジをしながら、お花の使い方や色の合わせ方を工夫しながら制作するので、勉強になり、さらに実力がアップするのでおすすめですよ!