フラワーアレンジメントの初心者でも作れる、簡単なリースのレシピを紹介
人気のあるフラワーリース。お部屋に一つ飾るだけでも部屋全体が明るく感じることができます。
紹介するのは、年中使える色合いの花材で制作した爽やかなリースです。2つのソーラーローズのお花がポイントのナチュラルで可愛いリースになっています。色とりどりの明るい色を使い華やかさを演出、キツメの色は使っていないので色同士がケンカしないので、初心者のあなたでも簡単にリース作りにチャレンジすることができます。
部屋だけでなく、玄関やトイレなどにも飾ることができるので、使い勝手も良くおすすめのアレンジです。
フラワーリースの材料
- リース
- はさみ
- ピンセット
- ワイヤー
- ボンド
- 敷く紙(ボンドを使用するので机が汚れないように紙などを敷いたうえで制作します)
- シサル麻(グリーン)
- ソーラーローズ(ホワイト、ピンク)
- アジサイのプリザーブドフラワー(ホワイト、グリーン、ピンク)
- ポアプランツ(ピンク)
- フラワーコーン(ホワイト)
- カスミソウ(イエロー)
- ミニツガ(ホワイト)
紹介しているリースは、やや小さめなので、中級、上級者は不要ですが、初心者の方は先にどこに何をつけるか実際に花材を並べてみて、大体の位置を決めておくほうが失敗しにくく作りやすいです。
フラワーリースの簡単レシピ(作り方の流れ)
①まず、机など作業台が汚れないように紙を敷く
この時、敷いた紙の上に、ボンドも適量を出しておくと、作るときにスムーズに作業することが出来ます。
次に、リースの上にシサル麻をしきます。上の写真のように敷いてください。
ここでPoint!
リースのアレンジする時に、シサル麻を使わなくても構いません。シサル麻を使う理由としては、作品の見た目にボリュームがでることと、シサル麻のモケモケの雰囲気がかわいいから!
シサル麻とリースは、ワイヤーを小さめにカットしたものをU字にして固定しておきます。
②短くカットしたソーラーローズをたっぷりのボンドをつけて接着
上記2枚の写真のように、ソーラーローズの茎と付け根の部分にたっぷりとボンドをつけて、シザル麻に直接取り付けます。
③アジサイを短くカットしてボンドで少しづつ接着
上の2枚の写真のように紫陽花の裏にたっぷりとボンドをつけて、一つずつ取り付けていきます。作る前にイメージしている箇所にきっちりと取り付けていくように意識してください。
④他の材料を接着
フラワーコーンやミニツガなど、残りの花材をイメージしている場所に取りつけていきます。
私の場合は、今回の作品では、まんべんなく取りつけるイメージをしていましたので、上の写真のように、アジサイ以外の材料を先につけて、隙間部分をアジサイを接着して埋めました。
⑤フラワーリースの完成
ここまでの作業が完了すれば、フラワーリースの完成です。リース自体が大きくないので、時間もあまり掛けずに完成まで進めることができます。写真が完成イメージです。制作した作品は、ボンドが乾くまでの間は、動かさないようにしてください。
簡単レシピのPoint!
ボンドはたっぷりと使いましょう!乾くまでの時間はかかりますが、少ないと飾っている間にポロっと取れてしまします。
自宅なら、またボンドで付けれますが、プレゼントやギフトだとそうもいかないので、しっかりと接着するように注意しましょう。
プリザーブドフラワーで作るリースのおススメPoint!
使っている材料が可愛いので、難しく考えることなく好きな配置にすれば、だいたい可愛く仕上がります!初心者の方でも「センスないから~」なんていう心配はなし!プレゼント用に作っても、完成してみたら自分の部屋に飾りたくなるような作品が出来あがることも結構多いです。
飾り方のPoint!
リースなので壁掛けはもちろんですが、写真立てのようにリース台に飾って卓上に飾ることもできます。卓上に平面に置いて、キャンドルを真ん中に飾ると、ちょっといつもと違う食卓にディスプレイするのも素敵ですね。でも火の取り扱いには注意してください。模様替えなどする時は、リースを使って楽しむのもアリですよ♪