供花の新定番!プリザーブドフラワーの供花を飾るメリット

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テレビや雑誌で注目されている新アイテム

今、プリザーブドフラワーの供花や仏花が活躍の場を広げています。

生花を加工したプリザーブドフラワーは、造花とは異なり、元々は生花であるということで、仏花やお供えとしても、違和感なく受け入れられるようになってきました。

何故、プリザーブドフラワーの仏花・供花が注目されているのか、その理由は大きく3つあります。

理由1.花が枯れない為、いつも綺麗な状態を保つことが出来る

プリザーブドフラワーは、生花に特殊な加工をしている為、長期間にかけて綺麗で美しい状態を保つことができます。

仏壇が自宅にある家庭は、高齢者の割合が多い為、年を重ねるごとに毎日買い物に出かけるのも大変。

プリザーブドフラワーであれば、毎日取り換える必要もないので助かります。

理由2.手入れがほとんど必要ない

プリザーブドフラワーの手入れ方法としては、たまにホコリを取り除く(ふき取る)程度で十分なので、水やりする必要もありません。

仏壇をおくような環境であれば、直接日差しがあたる可能性も低いので、長持ちする条件は揃っていますね。

理由3.虫が発生しにくいので仏壇を傷めにくい

生花であれば、一年を通して虫の心配をする必要がありますが、プリザーブドフラワーに虫が発生することはほとんどありません。

虫が発生しないということは、仏壇の虫食いの原因がひとつ無くなり、仏壇を長持ちさせることに影響します。

取りあげた3つの理由がプリザーブドフラワーが注目されている大きな理由です。

では、実際にどんな仏花や供花があるのか。贈答用として作成したプリザ―ブドフラワーのお仏壇用アレンジでチェックしましょう。

プリザの繊細な華やかさを活かしたアレンジ

仏壇には、出来るだけ綺麗なお花を飾りたいということで、プリザーブドフラワーの繊細な華やかさを活かしたアレンジを意識しました。

生花の仏花は色や形、花の種類など限られたものが多いですが、プリザーブドフラワーの世界では、近年、従来と違った様々なアレンジが広まり、花の種類や取扱い方も豊富に存在しています。

紹介するアレンジはお仏壇に飾ってもらう贈答用の商品ということで、仏花というよりは、仏壇に似合うことを優先して考えた作品となります。完全にオリジナル作品ですね。

仏壇に飾るということでポイントとしては下記4つを意識しました。

  • 色を爽やかにする
  • 大きくなりすぎない
  • 花器も大人しい感じのものを選ぶ(でも地味になりすぎない)
  • グリーンの葉を使用する

たくさんのお花を使ってアレンジ。写真に写っているパール、ピンクのマム、ソーラーローズ以外は全てプリザーブドフラワーです。

プリザーブドフラワー,仏壇,供花

アレンジに使った花材を紹介しておきます。

  • ピンクローズとホワイトローズ
  • パープルピンクのアジサイとホワイトのアジサイ
  • ライトグリーンのカスミソウ
  • イエローのボアプランツ
  • ホワイトのブナの実
  • ダークグリーンの葉

プリザーブドフラワーで作る供花

プリザーブドフラワーを使った仏壇のお供え,花

既にインターネットの方でもたくさんの商品が販売されています。

フラワーマーケット花由は楽天で出店10年を迎える人気のお店、覗いてみてくださいね。

インタ―ネットでは、仏花・供花はこういったものが人気があって売れています。

これからの季節、ますます暑くなっていきます。仏壇へのお供えは、特に暑い季節になってくると枯れやすくなってきますので、プリザーブドフラワーのお花にも注目してみてくださいね。

花はいつか枯れるというその概念を吹き飛ばすのもプリザーブドフラワーです。

長い年月が経つにつれて、色あせてくるプリザーブドフラワーですが、枯れるということはまずないので、環境や用途にあわせて使ってみてくださいね。