ホワイト一色に統一した綺麗なクリスマスリース
クリスマスリースのサイズは、直径20センチほどなので、少し小さめのクリスマスリースです。
クリスマスリースといえば、ちょっと難しいイメージを持っている方も多いようですが、わりと簡単に作ることが出来るアレンジなので、クリスマスリースの材料と作るときのポイントをいくつか挙げておきます。
オーソドックスなリースに仕上がっているので、どこに飾っても素敵でいい感じになりますよ。
リースのカラーは、赤色とグリーンのクリスマスカラーではなく、ホワイトの1色で統一しているところもポイントです。
作り方も簡単で、お子さまと一緒に作ることも出来るので、是非チャレンジしてみてくださいね。
クリスマスリースの材料
クリスマスリースの花材は、ソーラーローズ(ホワイト2輪・グリーン1輪)、アジサイ(ホワイト)のプリザーブドフラワーをメインに使います。
マツカサヘッド(スノー)、グイの実(ホワイト)、スターアニス(ゴールド)、ユーカリの実(ゴールド)、カシュリナ(ゴールド)をその周りに飾り付けました。
ベリーピックなどのアートフラワー、ゴールド、シルバーなどの色々なビーズ、レースリボンも材料として使用し、リースの周りに飾っています。
花材はたくさんの種類のもの用意して使っていますが、色合いをホワイト、ゴールド、グリーンの3色に統一することで、ごちゃごちゃと目立ちすぎない、綺麗で可愛いフラワーリースになるように仕上げています。
定番のクリスマスカラーのリースであれば、たくさんの色を使って豪華な感じに仕上げるものも多いですが、このフラワーリースは、白色がメインの為、シンプルな感じとなっています。
クリスマスリースの制作時のポイント
- グリーンは、濃いグリーンではなく、淡い色のグリーンを使う
- レースを使うことでナチュラル感をアップ
- 華やかにするために、キラキラ系の材料はシルバーではなく、ゴールド色を混ぜて使用(大人な雰囲気がアップ)
- ユーカリの実を鈴に見立て、スターアニスを星に見立てることで、色合いだけでなく、形状でもクリスマス感を出すことができます。
爽やかなスノーをイメージした落ち着きのある素敵なホワイトクリスマスをイメージしたフラワーリース。
リースを作る時には、全体のバランスを整えるのが意外と難しいので、一度リースのうえに材料を並べて、イメージを確認してから、グルーガンを使って取り付けていくと、失敗しにくいですよ。
また、イメージを確認する時は、少し離れたところから見て、全体的なバランスも確認しておく方が、より失敗しにくいです。